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2008年02月25日

外からメールの読み書きと特権ポート

前回でimap-uwの立ち上げは終わったが、外部からのメールの読み書きはまだ出来ていなかった。
「port993を外へ公開すれば簡単」とはいかない。本サイトのポリシー、「http以外ではユーザ名とパスワードでの認証は外部からのログインには使わない」に抵触してしまうからである。「SSLで守られているから大丈夫だろう」という認識は甘い。なぜならSSLで守られていてもブルートフォース攻撃が可能であるから、破られる可能性は否定できない。

よってsshでポートフォワーディングを行う事にした。sshはパスワード認証ではログインできず、公開鍵認証のみでログインできるようにしてある。

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2008年02月18日

imap-UWへ移行

FTNSは複数の場所にてメールを読み書きするので、同じメール環境を共有できるimapを以前から使いたかった。しかし何年分ものMH形式のメールがあるため、これを移行する必要がある。またspam収集の為、MH形式でないとメール1通毎にgrepやbsfilterなどの操作がやりにくい。この観点からcourier-imap(/usr/ports/mail/courier-imap)とimap-UW(/usr/ports/mail/imap-uw)を比較してみた。

courier-imap

利点
  • メールフォルダはディレクトリで実装されているため、imapクライアントからメールフォルダの中にサブフォルダを作る事ができる。
  • MH形式を直接扱う事はできないが、変換ツールがある。
欠点
  • MH folderを扱えない。
  • Maildir形式の為、メール1通毎の操作がやや面倒

imap-uw

利点
  • MH folderを扱える。
  • procmailからimapサーバへフォルダを特定してメールを渡す機能(dmail)があるため、procmailと共存する。
欠点
  • メールフォルダはファイルで実装されている。そのため、imapクライアントで作ったフォルダもファイルとなってしまう為、サブフォルダを作る事ができない。フォルダを内包するフォルダはコマンドラインからmkdir で作る必要がある。
上記より、ftnsはimap-uwを使う事にした。ただしMH形式やprocmailに拘らないのなら、courier-imapの方がお勧めである。特にユーザが自分以外にいる場合、imapクライアントからフォルダを内包するフォルダを作れないというのは問題である。

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