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2008年02月09日

SATA2 I/Fを付けてみた

前にも書いたとおり、Dell PowerEdge SC430ではatacontrol detachができないため、HDDのhotswapができない。そこでSATA I/Fを増設することを思いついた。増設したI/Fならばdetachできるかもしれない。
購入したI/Fは玄人志向のSATA2I2-PCIeである。チップセットはSilicon Image社のSiI3132で、ataドライバでサポートされている。とりあえずインストールしてブートしてみたところ、予想に反して何も起こらずに起動してしまった。内蔵SATA I/Fに割り当てられていた/dev/ad4, /dev/ad6が追加したI/Fに割り当てられ、ソフトウェアRAID(gm0)も正常作動した。そして残念ながらatacontrol detachは動作しなかった。

これではまったくの無駄であるが、I/FがSATA(1.5Gbps)からSATA2(3Gbps)になっただけはマシである。もっとも本体側I/FのPCI-express x1 は2.0Gbpsのため、フルスピードはでないが。

2007年09月28日

netatalkの限界

サーバ移転が成功したにもかかわらず、netatalkが動作しないままであった。本サーバの内向け最重要サービスはMacのデジカメ写真の共有のため、何としても動作させる必要がある。
解決後、友人からWebDAVFSを教えてもらった。将来性を考えると、WebDAVFSに乗り換えるべきかもしれない。
旧サーバではMacがafpd(ファイル共有を行うdaemon)に接続に来た時点でafpdに不正なシグナルが送られ、Mac側では何も起こらなかった。これに対し新サーバでは、Mac側の認証ダイアログ(ユーザ名とパスワードを入力するウィンドウ)は正常に起動するが、パスワードを入れてから何も起こらないという症状だった。

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2007年08月17日

(続き)HDD にread error発見→HDD交換

前回read errorに気がついたので、予備HDDを用意する事にした。
トラブルを避ける為同じモデルを探した所、7000円前後で売られていた。そこで送料が安かった九十九電機の通販でHGSTのHDT722525DLAT80(ATA133, 250G)を購入した。
HDT722525DLAT80は特定のRAID I/Fと互換性問題を起こすので、あまりお勧めできない。
今回これを買ったのは、このHDDをすでに使っていた為である。今からRAIDを組むなら、SATA HDDをお勧めする。ATA133/100 HDDはおそらく数年後には生産中止になると思われるためである
購入後、新しいHDDと/dev/ad0を交換する事にした。 HDDが初期不良品だった場合、速やかに交換して貰うためである。

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2007年08月14日

HDDにread error発見

HDD のsmartをsmartctl -a /dev/ad2で見ていたら、read errorを 起こした事が解った。
以下はsmartctlの出力の一部である。
SMART Self-test log structure revision number 1
Num  Test_Description    Status                  Remaining  LifeTime(hours)  LBA_of_first_error
# 4  Short offline       Completed: read failure       10%      6557         795745
#15  Short offline       Completed: read failure       10%      6317         795751
read errorなので、代替セクタが割り当てられたか否かがはっきりしない。 そこで、RAIDを再構築する事で/dev/ad2の全セクタに再書き込みを行い、エラーが起きたセクタに確実に代替セクタが割り当てられるようにする。

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2007年06月01日

FreeBSDのSoftware RAID1構築

ATA RAIDカードで散々苦労した結果、「RAID1にhardwareなんて不要です。偉い人には(ry」と悟った.
たとえRAID I/Fが認識されても、Promise FastTrax TX2000とHGST HDT722525DLAT80 のように互換性問題を起こす可能性や、安いRAID I/FはほとんどSoftware RAIDと変わらないらしいので、それならFreeBSDのSoftware RAIDの方が余程信頼が置けると判断した.
ただし、RAID5/6ならハードウェアRAIDの方が良い。OSがクラッシュした際にRAIDカードが正常作動していれば、各ドライブで一貫性のあるデータを保持する事ができる。ソフトウェアでRAID5を行うと、OSクラッシュ時にドライブ間での一貫性を保つ事が困難で、被害が大きくなると予想されるため.
RAID1ではほぼ同時に2つのドライブに書き込むため、ソフトウェアRAIDでもOSクラッシュ時の影響は少ない.
そこでFreeBSDでソフトウェアRAIDを構築する方法を調べてRAID1を構築した。以下にその方法を示す.

注意点

ここで説明する方法では、boot Managerと共存する事ができず、必ず標準のStandard MBRが必要となる. サーバとして稼働させるなら問題にならないが、Desktop PCなどでOSの使い分けをしたいのなら、それなりに工夫する必要がある。
【追記】ここでfdisk partitionは1つしか作ってはならない。Standard MBRはmulti partitionを扱う事が出来ず、ブート時にInvalid partitionというエラーを出して止まってしまう。
disk0(ad0)にboot Managerと他のOS(Linux, Win*等)をインストールした後に、残りのATA/SATA diskにFreeBSDとMBRをインストールすれば可能ではないかと思われるが、確かめていないので保証はできない。
またすでにFreeBSDをboot managerとインストールしてしまった場合には、後に述べる方法でStandard MBRをインストールする事で可能になる。
またATA100/133の場合、ATA I/Fを2つも使ってしまうので光学ドライブ(CD-ROM, CD-R, DVD, DVD-R等のドライブ)が使えなくなる。 新しくHDDを買って構築するなら、SATA HDDをお勧めする。
( 光学ドライブはそれなりに電力を消費するので、サーバでは外しておく方が望ましい )

GEOMとは

GEOMとは、FreeBSD5.0から取り入れられたディスクのモジュール式フレームワークである。このフレームワークはディスクを操作するプログラムの為に作られている.今回作成するsoftware RAID1も、このGEOMフレームワークで実現されている.
[6/1/2007追記] なお、FreeBSD amd64 6-STABLEでもこの方法でSofware RAIDを作れる事を確認した。

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2006年11月20日

【RAID騒動まとめ】Dell PowerEdge400SC/SC430、ITE8212F、Promise FastTrax TX2000

今回の騒動で、明らかになった事を改めてまとめる事にする。

Dell PowerEdge400SC/SC430
結局、この2機種は同じ結果になった。どうやらDellが認識しているRAID I/Fでのみブート可能な模様.
ブート可能なATA100 I/F
  • Promise Ultra100
ブート可能なRAID I/F
  • Promise FastTraxTX2000,
  • Dell CERC ATA100/4-ch RAID コントローラ
ブート不可能なRAID I/F
-- ITE8212F(firmware version1.7.2.93/1.7.2.95)
  • 玄人志向 ATA133RAID-PCI2
  • IOデータ UIDE-133R2
なお、ITE8212Fでもブートドライブとして使わなければ、BIOSが無視してもOSが認識して正常なドライブとして利用可能.

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2006年10月24日

疑惑のSC430と400SCの苦悩

どうもSC430の挙動が怪しい.
ATA PCI card をまともに使うことが出来ない.以下はFTNSが独自に調べた結果...というか、七転八倒した跡である.
FTNSが試行錯誤を繰り返した結果をほぼそのまま書いているので、大変読みづらい文章になってしまった.この一件が落着した後で、要点をまとめたページを書くつもりである.

そもそも何でこんな事を始めたのか? 400SCのHDDはpromiseのFastTrax2000とSeagate Barracuda 7200.7Plus 120Gbyte HDD2台でRAID1を構成していた.この組み合わせで3年ほど無事に稼動していたが、2006年10月にHDDが1台故障した.
この事態はS.M.A.R.T.情報などから予測されていたので、新しいHDDを準備していた。購入した日に、たまたまSeagateの製品で手頃な価格で十分な容量の物の在庫がなかったので、速いと評判のHGST(日立)のHDT722525DLAT80 (ATA133, 250Gbyte)を2台購入しておいた.
これでhotswapをやろうとしたが、OS(atacontrol)からも、BIOSからでも再構築が途中で止まってしまう. ログを確認してみると、"Write error: timeout"なる正常ならありえないエラーが出ている.
HDD単体で検査(HGST Drive Fittness Tool)しても、特に問題は見つからない. PromiseのRAID I/FのBIOSのバージョンを確認しても、最新の物になっており、もちろんBigdrive(137Gbyte以上のATA HDD)には対応していた.しかし3年前ですでに中古品だった古い製品なので、たまたまこのHDDとは相性が悪いのだろうと判断した.
ところが、FTNSの自由になる資金はHDD2台などを買ったせいで数か月分がすでに消費され、とてもHDDの買い替えができる状態ではなかった.このままでは...と悩んでいた所、たまたま三井住友VISAカードのポイントをビックカメラのポイントに変えていたのを思い出した.確認してみた所幸いにも3000円程あったので、玄人志向のATA133RAID-PCI2を購入した.もちろんリスクは承知の上である.

本業の稼ぎが悪い物で、社会人と言っても家族養っていればこんなものです。
しかしこれが半年近くも付き合わされる原因になったとは...

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2006年10月16日

RAID1 hotswap 予行演習

以下はRAID-1HotSwapの事前演習を行った際の作業ログである。


実行日: 2005年11月某日
場所: 鯖専用棚@FTNS宅
作業目的:
 近日中に必要になるであろう、ATA RAID-1のHotswapの予行練習を行う。

環境:

  • PC: Dell PowerEdge 400SC
  • OS; FreeBSD 5-STABLE(5.4相当)
  • ATA-RAID I/F: Promise FastTrax2000:HotSwap対応
  • HDD: Seagate ST3120026A(120GB) x 2

注意(10/16/06追加,)

HDDが1台壊れたので、スペアとしてHITACHのHDT722525DLAT80 (ATA133, 250Gbyte)に交換しようとしたら、 write errorが出てしまいまともに動かない.予備のPromise FastTrax2000をSC430に挿して色々調べてみたが、 HDDは正常だったので、相性問題らしい.その後のドタバタは、こちらにある.

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