netatalkの限界
サーバ移転が成功したにもかかわらず、netatalkが動作しないままであった。本サーバの内向け最重要サービスはMacのデジカメ写真の共有のため、何としても動作させる必要がある。
散々試行錯誤を繰り返した(2週間かかってしまった)結果、以下のような結論に達した。
解決後、友人からWebDAVFSを教えてもらった。将来性を考えると、WebDAVFSに乗り換えるべきかもしれない。旧サーバではMacがafpd(ファイル共有を行うdaemon)に接続に来た時点でafpdに不正なシグナルが送られ、Mac側では何も起こらなかった。これに対し新サーバでは、Mac側の認証ダイアログ(ユーザ名とパスワードを入力するウィンドウ)は正常に起動するが、パスワードを入れてから何も起こらないという症状だった。
散々試行錯誤を繰り返した(2週間かかってしまった)結果、以下のような結論に達した。
- 100Gbyteを越えるBSD label partition(/dev/ad0s4など)をマウントする事はできない。ただしファイルがない状態では一見正常動作するように見える。
- 50GbyteのBSD label partitionをマウントする事は可能である。ただしルートディレクトリに日本語(UTF-8)のファイル名があると失敗する(?要確認、後日アップデートの予定)。
- PowerEdgeSC430のSATA I/Fは、atacontrol detatchを受け付けない。このためhot swapは事実上できないと思った方が良い。取り替える際に一旦電源を落とし、素早く交換することでダウンタイムを縮めるしかない。まったく下らない制限の多いサーバである>SC430
- fdisk partitionを切ったディスクにstandard mbrをインストールすると、起動時に"Invalid partition"というエラーが出て起動しなくなる。Bootmanagerをインストールすれば正しく認識される。
∴FreeBSDのSoftware RAIDを使う為には、単一のfdisk partitionでなくてはならない。
その後HPのML115でも同様にatacontrol detatchを受け付けない事が判明した。 高いサーバを売る為には仕方が無いのだろうが、なんとも寒々しい措置である。
